きももまなきんのダンス

ぼちぼちと、技術的なあれこれを。

try! Swiftメモ: Day1-4 アプリを新次元に導く3D Touch

3Dタッチの話も面白かったです。

Appleが3Dタッチの開発に5年も費やしていたのに驚きました。

それだけ力を入れているだけあって様々なケースに使いどころがあるので、どうやって活用しようかワクワクしますね。

概要

3D Touch?

Appleは3Dタッチに5年を費やしている

why - なぜ3Dタッチに対応するのか

  • ユーザーがアプリを使うとき、使いたい機能へすぐにアクセスできる
  • App Storeで目に見えるようになる
  • なにより使いやすい!!ぜひチェックしてほしい

Tour

Home Screen Quick Action

  • ホームスクリーンから利用する3Dタッチについて
  • Caribou App というアプリを作った

  • 「Home」

    • さいだい4つまで設定できる
    • dynamic なアクションと、staticなアクションがある
  • Static

    • Info.plistに設定する
    • 必須項目が2つある
      • ItemType - 何をするか
      • Title - タイトル文言
  • Dynamic

    • 動的にコンテンツを変えられる
    • 使ったことがない場合には表示されないもの

Widget

  • peek, pop操作
    • 主にpreview用のもの
    • ユーザーが3Dtouchを利用できるかどうかをチェックする必要がある
    • viewDidLoadでチェックするととても良いでしょう
    • 使えるかどうかを監視 or チェックするステップを設けるべき
  • UILongPressRecognizer
    • ロング+プレスが一番似ている動作になるので、これで似た実装は可能
  • UIViewControllerPreviewingDelegate
    • 押している圧力で動作を変えたい
    • UIPreviewInteractionを使うと可能となる(from ios10)
    • e.g. 圧力によって読み上げスピードを変える
    • delegateを実装するだけで簡単にできる

iOS10では通知機能にも3Dタッチが加わった

  • 通知に対して3Dタッチを行うと色々できる
    • UINotificationContentExtensionを実装する
    • didRecieveを実装する
      • 何を表示するかを判定する
      • userInfoのDictionaryから値を取り出して、分岐したり操作したりする

ユーザーの時間を節約できるよ
簡単なのでぜひやろうよ!


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